・店名 山猫館書房
・住所 〒371-0018 群馬県前橋市三俣町1-26-8
・TEL/FAX 027-232-9321
・ホームページ http://yamaneko-kan.raindrop.jp/
・メールアドレス yamaneko-kan@jcom.home.ne.jp
・買取は? している
・出張買取は? している
・販売方法は? 店舗、催事、ネット販売。
・営業時間 午前11時~午後8時 (定休日:水曜日)
・店名 山猫館書房
・住所 〒371-0018 群馬県前橋市三俣町1-26-8
・TEL/FAX 027-232-9321
・ホームページ http://yamaneko-kan.raindrop.jp/
・メールアドレス yamaneko-kan@jcom.home.ne.jp
・買取は? している
・出張買取は? している
・販売方法は? 店舗、催事、ネット販売。
・営業時間 午前11時~午後8時 (定休日:水曜日)
詩歌句集、近現代文学全般、幻想文学、現代美術、芸談、人文思想
ご相談の上、店舗での買い取り、出張買い取りいたします。
「みづの書店」の娘として小さいときから本に馴染みがあり交換会にも来ていたが学生時代に辻邦生の『嵯峨野名月記』を読み、やはり本のそばにいようと決めて山猫館書房を開業。
1980年(昭和55年)11月創業 その年末、「前橋西武」の古書展に参加し現在に至る。
また俳人として朝日新聞群馬県版「上毛俳壇」選者、カルチャー講師、講演の講演などを務める。現代俳句協会会員、「海程」同人、「鬣TATEGAMI」編集人。中新田俳句大賞、群馬県文学賞評論部門など受賞。
店のことなどについては取材を受けた『気まぐれ古書店紀行』(岡崎武志著 工作舎 2006年)に「上州・前橋で文化の泉を見た 前橋・山猫館書房」、『女子の古本屋』(岡崎武志著 筑摩書房 2008年)に「父子二代で地元に根ざす 山猫館書房 水野真由美さん」が収められている。
新刊書店内のオススメ古本棚など猫の路地裏散歩のようなこともしました。 一日だけ一軒だけの青空古本市もやっています。
野望は、いつの日にか在庫の山々をきちんと片付けること。
⑥朝7時頃起床。ラジオを聞きながら朝食。その後、広瀬川岸を散歩して午前10時頃、相方が店を開ける。午前中、買い物や選句などをして昼近くに自宅から自転車で店主到着。店の手作り流し台で昼食と夕食、翌日の朝食のおかずを作り昼食後、値付けか原稿書き。相方は本の掃除や発送など。午後8時頃、閉店。その後、自由行動。
初めての入札で落とした『月に吠える』(萩原朔太郎)の初版。状態は良くないが作品も造本も大好きな詩集なので本当にうれしかった。
店でかけがえのない友人たちと出会えたこと。人と深く出会える仕事だと思う。
ネットで販売をを始める以前、どんなに在庫があっても明日のおかずを買うお金がなかったこと。
すべての本はテキストの器だが刊行に関わった人々が手と心を尽くして丹念に造った本は時代を越えてテキストを運んでゆく船だと思う。それぞれの運命を生きてゆく長い航路だ。