「古本屋としてうれしかった事は?」カテゴリーアーカイブ

古本屋としてうれしかった事は? 福地書店

長年探しても見つからず、どうしても欲しかったという本を目録による通信販売でお客様に提供できたこと。

(お客様の話):「江戸時代の本は何百年という時間を経て今ここにある。人々がそれを大切につないできました。その中には保管料という考え方もできるから、それを考えれば決して高値とは思わない。自分の手元に時を超えてきたことこそ奇跡。」と話してもらったこと。

古本屋としてうれしかった事は? おもちゃ.com

古本屋としてうれしかったこと言うか、この仕事をしていて楽しいことは、

時と場所を問わずノマド的に仕事ができるところです。

当店は無店舗で発送もAmazonに委託しています。

出品も大半は在宅のアルバイトさんにお願いしています。

専門的な一部の商品だけは自分で出品していますが、

いつ何時、どこででもスマホ1台あればどこででも仕事ができます。

車の中でも、喫茶店でもファミレスでも 、もちろん、旅先でも自由に仕事ができます。

うれしかったこと 古書肆城郭文庫

目録販売で多くの方からお礼の電話をいただくことです。ほとんどの資料がオンリーワンです。こちらも長年コレクターですので、その心情はよくわかります。資料をお分けして感謝いただく事はすべての事業で基本です。骨董市でも毎回、海外から小生の駒に一番に駆けつけていただくお客様にも感謝です。資料を手にして喜ばれるお顔が忘れられません。博物館にお納めするということは、二度と市場に現れることはありませんが、資料が永久に保存され、安寧の地を得たことになります。