・店名 大成堂書店
・住所 〒370-0032 前橋市若宮町2-14-3
・電話番号 027-257-2328
・FAX番号 同上
・メールアドレス taiseido@jcom.home.ne.jp
・買い取りは? している
・出張買い取りは? している
・販売方法は? ネット販売
「大成堂書店」カテゴリーアーカイブ
専門分野あるいは好きな分野は? 大成堂書店
歴史関係、言語、宗教、ノンフィクション
戦中・戦前の雑誌や資料物.
買取について 大成堂書店
古本屋の感覚で面白いとする本を買い取りたい。
実物を拝見しないでは即断は無理。
古本屋になったきっかけは? 大成堂書店
昭和14年(1939年)生まれた場所が前橋市本町の
古本屋であったこと。
都の西北の大学を卒業後都内に3年勤務。父の
病を機に帰郷、家業を継ぐ。
創業以来の歴史と現在の目標は? 大成堂書店
1936年(昭和6年)父、大成堂書店を創業、彼は大学生時代所謂主義者であった。
1951年より1976年迄前橋市議会議員を7期務む。息子1966年より店に入る。
2015年細君の昇天を機に店を閉じ、若宮町に転居。
人間(ジンカン)到る処青山ありと古人の謂う。
古本屋の1日の仕事は? 大成堂書店
在庫品の仕分け。ネットでの受注、登録、発送作業。
思い出の1冊 大成堂書店
「二十世紀の奇蹟 スブド」―魂をゆすぶる力―
J.G.ベンネット著 建部・前田・十菱訳 理想社 昭33刊
私がこの世に生まれ来たったわけをこの1冊に出遭った事が機縁となって識ることができたからである。
古本屋としてうれしかった事は? 大成堂書店
様々なお客様との交流が生まれました。こういう商いは免税にすべきだと云って下さる自民党の議員さんもいらっしゃいました。現今の政権党の変質、劣化は目をおおうばかりのありさまで民度の反映とは云え痛恨の極みである。
古本屋としてつらかった事は? 大成堂書店
何もない。時代を経た古本に常時接せるのは無常の嬉びだ。
古本屋として思うこと 大成堂書店
この国は今、書籍文化の衰退期にある。
行く末が思いやられる。
WEB目録 大成堂書店
1、関八州名士肖像録 第一版 スレ,痛み多し 明37 東江堂 30,000-
2、在所記念写真帖 昭和13年度 関東軍無線電信教習所 ムレ,虫損,痛み有 7,000-
3、マドロスの悲哀 裸本 米窪太刀雄 大5 中興会・誠文堂 6,000-
4、新小説 第29年第4号 背等痛,小口経年変色 大13 春陽堂 高畠素之・泉鏡花・長谷川伸他 7,500-
5、新潮 第33巻第4号 高畠素之・宮島資夫・岡本かの子他 大9 5,000-
6、新興文学 六月号 第2巻第5号 新島栄治・平澤計七他 大12 新興文学社 10,000-
7、をくとね 創刊号 水上奥利根寮(鉄道合宿)文芸部 28頁 昭9 4,000-
8、命を捨てて―軍神岩佐中佐― 船津信章 昭61 有信館群馬支部 5,000-
9、朕ガ作戦 独帝カイゼル著 仏国クリュール原訳 樋口麗陽訳 武田博盛堂 三十一版 大5 2,500-
10、ニクソン回顧録 全3 ①カバ欠 昭54 小学館 3,500-