古書肆城郭文庫

古書肆城郭文庫

・店名      古地図と城 古書肆 城郭文庫
代表   富原道晴
・住所      379-0109 安中市秋間みのりが丘5-73
・電話番号    027-315-4689
・FAX番号     027-315-4689
・メールアドレス  shirohaku@kym.biglobe.ne.jp
・URL          http://www.shirohaku.com/
・買取は?     している
・出張買取は?   している
・販売方法は?
古書同好会目録年3回・東京ビックサイト骨董ジャンボリー年2回・東京平和島
骨董市年5回・ヤフオク、日本の古本屋ネット販売・ご来店予約のみ

 

東京平和島骨董市風景


東京ビックサイト骨董ジャンボリー設営風景


所蔵資料出版物『富原文庫蔵陸軍省城絵図』2017年4月

 

 

分野 古書肆城郭文庫

博物館に提供できる資料全般を扱っていますので、近年は博物館資料専門店と謳っています。60年来の城郭研究家で、30年来の古地図コレクターでした。15万点に及ぶ資料を5年で放出する予定でトライアルしていますが、古地図、錦絵、版画、古文書、古典籍、特にやはり、城や兵法書、戦国、幕末が得意です。

買取について 古書肆城郭文庫

城郭研究家、郷土史家等研究家からの買取がほとんでです。基本的に城以外の洋本は扱いません。紙資料全般、特に城絵図は専門です。あと古地図、古典籍、古文書、錦絵を買っています。大量の場合、城郭資料の場合は全国どこにでもお伺いします。骨董商や古書店からお送りいただく場合もあります。送っていただければ鑑定させていただきます。

きっかけ 古書肆城郭文庫

中学1年で兵法書を購入依頼60年、全国のほとんどの主な古書店にお伺いしていました。東京に来てから、約30年近くは古物の鑑札をいただき、業者さんの市場に参加、骨董商や古書店の皆さんにお会いしていました。10年以上毎年数千万円の城郭資料を購入していました。20年前には城郭博物館『しろはく古地図と城の博物館富原文庫』を設立、各地で城郭絵図展を開催しました。開運なんでも鑑定団でも初めて城絵図を出しました。6年前にインキメーカーを退任したのと、長年のコレクションを処分するために3年ほど前に古書籍商組合に入れていただきました。今、資料で埋まっています。古書業界の縁は学生時代に城の研究会誌を発行し、本の威力に驚愕したこと、仕事で印刷業界に深くかかわり、日本印刷学会に参加等、常に印刷、出版業界に関係してきたことです。詳しい経緯はホームページをご覧ください。

歴史 古書肆城郭文庫

古書籍商としての創業は平成26年2014年です、古書籍商としてはまだまだこれからですが、骨董商として参加してきた東京ビックサイトと平和島の骨董市で世界のお客様に囲まれています。古書同好会目録にも毎回480点の古文書、古地図、古典籍を出展、大好評を得ています。新たな目標は昨年末から試験的にヤフオクに参加しています。まだまだ不慣れですが、古地図はめずらしいのか好評です。9月に日本の古本屋サイトに申し込みました。将来的には洋本のすべて、特に約5万冊の城郭文献はすべて掲載する予定です。今年は古稀です。骨董市と目録の2本柱に、ヤフオクと日本の古本屋を加えて4つの柱で約5年間頑張り、75歳で廃業の予定です。命ある限り、景気の低迷で予算の削られている全国の博物館さんのお役に立ち、時代を変えるような新資料の発掘がしたいと考えています。

1日の仕事 古書肆 城郭文庫

市場や研究家に分けていただいた資料の整理と所蔵資料の悉皆調査、年7回の骨董市の準備、メールマガジン古地図と城の泉に購入品の記載、資料の補修と鑑定、次回目録掲載品の整理で終日追われています。来宅される博物館や教育委員会の対応、依頼された各種展示会への資料貸出し準備等です。今年は徳川美術館の天下人の城展、NHK大河ドラマで静岡県立美術館の井伊直虎展、福島県立博物館の若松城下屏風展示、安中市学習の森歴史博物館の井伊家と安中展、昨年までも毎年、上田市真田氏歴史館や安中市歴史博物館に城絵図の貸し出しを行っていました。年末には日本城郭協会の城EXPOで陸軍省城絵図を公開の予定です。資料の保存復元再生も重要な仕事と考えています。

思い出の1冊 古書肆城郭文庫

『支那城郭の概要』、本書は城郭文献最大の稀書です。20年前に東京で4冊、数年前に1冊市場に出ました。4冊の内1冊は落丁で、完品は4冊のみです。10年ぐらい前に香港の大学で縮小本が復刻されましたが、これも絶版品切れです。原本は昭和15年12月、支那派遣軍総司令部刊で、陸軍少佐石割平造の著作により、驚くべきことに約100枚の大型折込城郭図が掲載されています。此の未知の城郭文献を約7年前に城郭研究仲間から譲っていただきました。その方の数万冊の城郭文献は日本では小生の所蔵に次ぐ規模で、各地城郭研究会で即売会を行い、後にすべて買い取らせていただきました。現存、4冊の内1冊を所蔵しています。

うれしかったこと 古書肆城郭文庫

目録販売で多くの方からお礼の電話をいただくことです。ほとんどの資料がオンリーワンです。こちらも長年コレクターですので、その心情はよくわかります。資料をお分けして感謝いただく事はすべての事業で基本です。骨董市でも毎回、海外から小生の駒に一番に駆けつけていただくお客様にも感謝です。資料を手にして喜ばれるお顔が忘れられません。博物館にお納めするということは、二度と市場に現れることはありませんが、資料が永久に保存され、安寧の地を得たことになります。

思うこと 古書肆城郭文庫

後継者の養成が大変だなと思います。ネット時代で調査のほとんどは本を見なくて済みます。コミックは新古書店の分野です。各地に残された古書店が生き残るのは容易ではありません。古書店を次の世代に残せるかは、いかに次代の人材を養成するかです。群馬県では交換会の競りや各種任務を交代でされています。東京の古書店は専門化し生き残れるでしょうが、各地の古書店で店舗を開設されているところは少なくなりました。東京から離れた古書店の生き方を見つめてみたいと思います。

WEB目録 古書肆城郭文庫

1・陸軍省城絵図所蔵全124図一括 『富原文庫蔵陸軍省城絵図』掲載全城絵図       6696万円

2・幕府鉄砲方与力井上貫流砲術資料一括、鋳造火矢筒1基、文化5年蝦夷高島警備資料、徳丸原1706万円

3・会津若松城下絵図屏風 6曲一双 大須賀清光 嘉永4年 細密鳥瞰図屏風 県立博物館展示 670万円

4・五十三次名所図会 全55枚揃 一立齋広重 安政2年 大判1冊              48万円

5・吉田初三郎鳥瞰図原画参詣要覧身延山図絵 大正8年 54x204cm 印刷図付文字のみ剥落86万円

6・伊能忠敬官板実測日本地図 木版 幕末 北蝦夷・蝦夷諸島・東日本・西日本全4舗揃 補修有 80万円

7・井伊谷大明神中井家古文書木箱4箱 井伊直孝書状含 井伊直虎の舞台井伊谷資料 NHK展示130万円

8・信州沓掛追分助郷関係資料 尾張藩参勤交代行列対応等135通一括 天保文政嘉永頃     18万円

9・松本藩主宛碓氷峠特殊通行手形依頼書13通 各藩主8通含女手形、遺体移送、囚人手形等   64万円

10・文久新鋳八町堀細見絵図 文久2年1862年 尾張屋清七 37x65cm 江戸切絵図極め39万円

11・房総半島海防絵図 82x160cm 彩色絵図 大砲台場、陣屋、遠見番所記入 海底調査 29万円

12・朝鮮輿地図全13図 木版 天下図、中国図、日本図、琉球図、朝鮮八道図、各省図等揃   55万円

13・海軍蒸気器械図完 明治2年 木版絵図 7枚16図1冊 海軍学校刊           35万円

14・鉱山借区図第1-9冊揃 工務省鉱山課 明治18年 9枚で細密巨大石版日本地図となる  29万円

15・石川景行砲術秘伝書45点一括 元和から寛永 大砲・薬法・鳥銃・火矢・南蛮等砲術書1箱 59万円

16・東京3000分一地形図118枚一括 昭和22年 日本地形社 戦後の変遷前の東京を知る 39万円

17・北海道拾壱箇国郡名・大日本全図 明治2年 72x245cm 木版色刷         30万円

18・安中市原市町古文書一括 木箱6箱 水張・異国船・和宮・大地震等 大量の一級資料目録有130万円

19・南部藩海際絵図屏風6曲1双まくり 元禄頃絵図に台場記入、痛み有 国絵図とともに作成  90万円

20・三春県絵図方明治4年測量村絵図野帳116町村600余 三春町、城絵図除く目録有   626万円