きっかけ 古書肆城郭文庫

中学1年で兵法書を購入依頼60年、全国のほとんどの主な古書店にお伺いしていました。東京に来てから、約30年近くは古物の鑑札をいただき、業者さんの市場に参加、骨董商や古書店の皆さんにお会いしていました。10年以上毎年数千万円の城郭資料を購入していました。20年前には城郭博物館『しろはく古地図と城の博物館富原文庫』を設立、各地で城郭絵図展を開催しました。開運なんでも鑑定団でも初めて城絵図を出しました。6年前にインキメーカーを退任したのと、長年のコレクションを処分するために3年ほど前に古書籍商組合に入れていただきました。今、資料で埋まっています。古書業界の縁は学生時代に城の研究会誌を発行し、本の威力に驚愕したこと、仕事で印刷業界に深くかかわり、日本印刷学会に参加等、常に印刷、出版業界に関係してきたことです。詳しい経緯はホームページをご覧ください。